横断幕・懸垂幕

横断幕・懸垂幕

横断幕(横長)、懸垂幕(縦長)と呼ばれる看板は、素材はいわゆる布地のようなイメージで考えるといいです。

ターポリンと呼ばれる化学繊維でできた丈夫な素材や、のぼりに使うような薄い生地もあります。

ビル壁面やフェンスに取り付けてあるのをよく見かけます。

ビル壁面やポール看板のポール(支柱)にくっついてる大型のタイプは懸垂幕装置という懸垂幕専用の装置にセットしてあり、手動で上げ下げができます。

風の強い日は手動で折りたたむ事ができるというわけです。

学校のフェンス等で見かける横断幕は横長で、看板の周囲にハトメといわれる紐を通す穴加工がされており、ロープや針金で固定してあります。

お店の軒上から軒先の地面まで垂らして設置してある大きめの日よけのれんも幕の部類に入ります。

大型の懸垂幕は季節感や流行色が強いため、時期で交換される事が多いようです。

お店の場合はメニューや商品の金額や商品の写真を表示する事で効果が高いと思います。

他の看板と違い、布地なので、風でなびく点も集客効果が高いようです。

両面表示が可能な素材や、光を通さない素材やなど様々です。