自立看板
自立看板とは自立して地面から建ってるものの事を言います。
野立て看板や、建植もこれに含まれます。
用途は様々で、内照式(中から光るタイプ) や外照式(スポットライトで外から照らすタイプ) にも対応可能です。
敷地の入口設置する場合が多く、シンボルサインとして存在感があります。
構造としては、【本体】と【支柱】の組み合わせによって成り立ちます。
【本体】とは、看板の内容が描かれている表示面を差し、一定の厚みがあります。
屋外で設置する事が主なので、内部構造は鉄枠やアルミ枠や、野立てだったら木枠などになります。
その枠に表示面となる素材を貼付け印刷やカッティングシートで装飾すると【本体】となります。
そして、その【本体】を支えるのが【支柱】です。
基本的に大きければ支柱は鉄製になり、小さく簡易的なほど角材となる場合が多いです。
お店の入口の前の道路沿いに設置した自立看板です。
画像(写真)の面積を大きくとり、ケーキ屋さんと一目で分かるようにデザインしています。仕様としては門型になっており、柱(支柱)で本体を挟んでいます。
内照式(内部から光る)LED看板になっており夜は一段と写真が光って目立ちます。
本体の色は後ろに見える建物の色と同じ茶系で、これもまた、写真の色を引き立てる効果につながります。
寸法(H2000×W800 高さ:3m)
更地に設置する事がよくある売物件看板です。
もちろん常設ではなく仮設のものになり、地面が土の場合が多いので支柱は木材を用いる事がほとんどです。
中には単管で枠を組んで設置してあるものも目にします。
これは、通り沿いではなく住宅街の中のため、設置高さを人の目線に合わせてあります。