VOL.62(2025年7月号)
例年よりずいぶん早い梅雨明けで、福岡はすっかり夏の空。暑さも本番ですが、スタッフ一同、熱中症にならないよう、こまめな水分補給と休憩を心がけながら、変わらず丁寧な製作施工に励んでいます。
7月7日は七夕でしたね。短冊に願いを込めて、飾りを吊るす風景はこの季節ならではの風物詩ですね。織姫と彦星の年に一度の再会を願う、古くから続くこの美しい行事に、毎年心が和みます。
さて、この色とりどりの笹飾りも、実は立派な「サイン」だと思いませんか?願いを込めた短冊や、風にそよぐ吹き流し…。見る人に想いを伝え、目を惹き、記憶に残る、そんな大切な役割を担っています。まさに私たちが日々心がけている「想いをカタチにする」看板づくりと通じるものを感じます。この厳しい暑さの中でも、屋外に設置された看板たちは、お客様の大切なメッセージをしっかりと伝え続けています。
私たちも、七夕飾りのように、さわやかで心に届くサインをお届けいたします。