江戸から続く楽しさの伝え方

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江戸から続く楽しさの伝え方

★ごあいさつ★

2月になりました。
寒い日が続き、新型コロナも勢いを増しております。
いかがお過ごしでしょうか。

さて、昨年末にお取引先様から
箱いっぱいの「サツマイモ」をいただきました。
工場のだるまストーブの上に
アルミホイルで包んで乗せておきましたら、
甘い香りが漂いはじめ、
一時間ほどで「焼き芋」になりました。

「焼き芋を食べるのは何十年ぶりかな~」と
一つ食べてみましたら、すごくおいしい!!
子供のころに食卓にあった「ふかし芋」は
ぱさぱさだった気がしますが、
しっとりケーキのような焼き芋でした。

調べてみると、
今はサツマイモの品種が色々あるのですね。
その時の品種は「シルクスイート」というものでした。
焼き芋のイメージがかわりました。
すでに数年前から焼き芋はブームになり
専門店もあるそうです。

焼き芋は江戸時代から
庶民のおやつとして食べられており、
沢山の焼き芋を売る番屋があったそうです。

番屋の看板には初期のものには
「八里半」という文字があり、
焼き芋の味は
「栗(九里)」に近いというしゃれでした。
それがやがて「栗より(四里)うまい」
ということで「十三里」となり
そのダジャレが江戸っ子に受けて
焼き芋は大ヒット商品となったそうです。
歌川広重「名所江戸百景 びくにはし雪中」という絵に
「〇焼(まるやき) 十三里」と書いた
スタンド看板が描かれていました。
昔から商品を楽しく伝える手段として、
看板が活用されていたのですね。

弊社工場では看板製作チームが
心を込めて焼き芋を焼いて・・
ではなく、繁盛看板を作っております。
これから年度末、忙しい時期に入りますが、
お体に気を付けてお過ごしください。

             代表取締役お客様応援隊長
                    渕上美保子


◆看板屋サインエフェクトスタッフ近況報告◆

今月の担当:営業3課 経理/奥田

2022年に入ってもコロナの終わりが
見えない状態が続いていますね。
この数年間の出来事が
のちの歴史の教科書にも載るのでしょうか。
身の回りでもイベントの延期や
中止の声をよく耳にします。

イベントという程でもないですが、
数年前から毎年いちご狩りに行っています。
今年もそんな時期になりましたが、
今年はまだ検討中です。

昨年はお土産に持って帰るのは
店頭で用意されたものしか買って帰れず、
できませんでした。
もちろんその場でたくさん食べて楽しむのですが、
自分で選んで摘んだイチゴをお土産に持ち帰り、
喜んでもらうのも楽しみのひとつでしたので
それが今年もできないとなると少し残念です。

調べているとナイトプランや人数制限があったりと、
密になることはないように対策してあり、
人を呼ぶ側の方々こそ人一倍気を使って、
試行錯誤してコロナと向き合っていらっしゃるんだと
思いました。

我慢の生活はもう少し続きそうですが、
旬のものや季節を楽しむ心は忘れないように、
工夫して過ごしたいです。

(営業3課 経理/奥田)

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【編集後記】

(営業1課 課長/小嶋)
1月2月3月は慌ただしく過ぎますが
気付けばいつも桜が咲いてます。
早く春が来ないかなー。

(営業1課 工事担当課長/仁賀奈)
もう少し寒い日が続きますので、
怪我しないように現場をこなしていきます。

(営業1課 工事担当主任/横田)
2022年1月があっという間に過ぎました。
時間が過ぎていくのがあっという間に感じるので
充実した日々を過ごせるように健康に気をつけます。

(営業1課 営業アシスタント/石田)
健康に過ごす為には、良質な睡眠を!
と、枕元にアロマディフューザーを置きました。
ラベンダーなどのリラックス効果のある香りで
気持ちよく眠れます。

(営業2課 課長/竹田)
寒い日が続きますが、ご自愛くださいませ。

(営業2課 工事担当主任/横溝)
食あたりになり食事後気持ち悪い日々が続きました。
コロナ以外の体調管理も気をつけます。

(営業2課 営業アシスタント/橋口)
コロナ・オミクロン株で
感染者が大幅に増えていますが、
今まで通り感染予防をしっかり行い
元気に頑張ります。

(営業3課 課長/水溜)
コロナ対策だけでなく体調管理も
大事な時期になりましたね。
皆様お体ご自愛下さいませ。

(制作課 課長/山本)
自宅の浴室に念願の浴室暖房機つけました。
ものすごく寒かった浴室が
少し寒いくらいになりました。
でもやっぱりまだ寒いので冬のお風呂はつらいです。

(製作課 チーフデザイナー/松崎)
コロナもあるしデザイン業務でもあり
最近は打ち合わせや現場に立ち会うことが増え、
お客様のお顔をみることが増えています。
少しでもお客様の喜ぶ顔が見れるように
頑張っていきたいと思います。

(製作課 デザイナー/本田)
2月は日数も少ないので、
より1日1日を大事に過ごしていきたいと思います。

(製作課 製作/井上)
コロナから2年、また新たな株で急激にコロナが増え、
油断できない日々が戻ってきました。
油断せずに体調管理に努めます。

(製作課 製作/竜口)
制作課に入社し1年となりました。
コロナは勢力衰えず我慢の日々が続きますが、
1日を大切にさらに制作に励みます。


サインエフェクト通信・集客看板最新情報
第98号 令和4年2月4日(火)発行
編集人:小嶋祥一 発行人:渕上美保子
発行 サインエフェクト株式会社
〒815-0075 福岡市南区長丘5丁目25-12
電話:092-408-7771 FAX:092-408-7772

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