城南区/学習塾/株式会社学思館 マナビス片江校様

繁盛看板日記

城南区/学習塾/株式会社学思館 マナビス片江校様

みなさん、こんにちは。営業担当の小嶋です。
今回は、福岡市城南区にある株式会社学思館 マナビス片江校様より、既存の塾のフロアを分けるにあたって、 看板リニューアルのご依頼があり、担当させていただきました。

事例紹介:株式会社学思館 マナビス片江校様

<施工概要>

独立広告塔 (両面) (W4900×H2100)
ガラス面サイン(W8600×H2020)
入口内照式看板 (W2960×H860)
入口ガラスサイン(W1340×H1760)
2階カウンターバック (W1200×H254)
3階カウンターバック (W3900×H2510)
蹴上サイン(W1280×H140)
ナンバープレート(W50×H30)
室名サイン(W200×H80)
扉サイン(W130×H18)
施工期間:実働3日間(施工箇所多数な為、トータル3週間程)

施工前:独立広告塔
施工後 :独立広告塔

お客様からのご要望

今回のプロジェクトは、元々は全フロアが進研ゼミでしたが、今回は2階と3階を分けて使用することになりました。 施設は2フロア構成となっており、 3階が進研ゼミ、2階部分を新たにマナビスとして使用することになり、それに伴う看板の設置が必要となりました。

アクリル切文字
アクリル切文字

製作のポイント

<お客様とのやりとり>
やりとりの中でも、施工前からのコミュニケーションを大切にしました。
タイトなスケジュールであったため、まずは弊社側から工事可能な日程をご提案し、納期遅れを防ぐため社内予定を早めにおさえました。

<デザインや製作でこだわったポイント>
デザイン面、特に独立広告塔についてはもともと使える枠のサイズが決まっていたこともあり、その中で新しいブランドイメージに合致した洗練されたデザインを実現しています。
また、高い位置にある為、なるべく表示を大きく見せるよう、サインマニュアルに沿った中で、サイズをギリギリまで大きくするよう工夫致しました。
2階、3階とフロアが分かれたことを連想しやすいよう階数の並び順にも気を付けました。

入口内照式看板/入口ガラスサイン
ガラス面サイン
ガラス面サイン

技術面での配慮

地域の方々との関係性を考慮し、工事中も周囲への配慮を怠らないよう心がけました。
施工時の安全面については、人通りが多く、特に学生が多い場所の為、ガードマンによる交通誘導を行い安全性を確保しました。
近隣のお店へは、高所作業車を使い、足場を組み立てる時間・手間・場所取りなどを無くし、夜間に工事を行うなど営業に支障が出ないよう配慮致しました。
看板業者の評判は施工態度にも左右されるという認識のもと、「体裁よく」仕事を進めることを重視しました。

 また、この案件では複数の関係者がいるため、コミュニケーションを円滑に進めることに特に配慮しました。
学思館のフランチャイズオーナー様、ビルオーナー様、内装業者様、そして河合塾マナビスの店舗開発担当者様との連携を密に取りながら進めました。

 特筆すべき点として、関係者間の強い信頼関係があったことが、スムーズな施工につながりました。
担当者同士が同年代で親交があり、会食などを通じて交流を深めていたことも、円滑なプロジェクト進行の鍵となりました。

蹴上サイン
室名サイン
ナンバープレート

リニューアル後のお客様の声

完成した看板について、学思館のオーナー様からは「かっこいい」との高い評価をいただきました。サインマニュアルを確認しながら、都度デザイン案のすり合わせを行ったことが、お客様にとって満足のいく仕上がりへと繋げることができました。

まとめ

この看板プロジェクトが上手くいった一番の理由は、関係者の長い付き合いから生まれた「信頼関係」です。
関わった人たちが素早く決断でき、スムーズに仕事を進められました。

看板を取り付ける仕事は、ただ物を設置するだけではなく、人と人のつながりや信頼を積み重ねていくことが大切ですね。
今回の事例は、そんな「人の絆」が仕事の成功につながった良い事例といえます。

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