城南区七隈/不動産/有限会社高田住宅様
みなさん、こんにちは。営業担当の水溜です。
今回は、福岡市城南区にある有限会社高田住宅様の看板リニューアル事例をご紹介します。
「よかね」と言われて50年!福岡大学の学生向け賃貸物件を多く取り扱う同店では、老朽化した看板を最新の技術で一新し、地域で最も目を引く看板へと生まれ変わりました。
事例紹介:有限会社高田住宅 様
<施工概要>
ファサードFF内照看板(W9000×H1260+W1500×H1260)
ファサードアルミ枠看板(W8600×H1500)
壁面FF内照看板(W1860×H9040)
施工期間:3日間



お客様からのご要望
長年の使用により、既存看板の表示面が薄くなり視認性が低下していました。特に内照看板は電球切れが発生し、夜間の暗さが目立つようになっていました。
お客様からは「地域で1番目を引く看板にしてほしい」というご要望をいただきました。

ご提案した解決策
最も目立つ位置にある壁面看板は、元々照明が付いていなかったため、内照式に変更。その他の看板もLED化することで、夜間の視認性を大幅に向上させました。また、耐候性を高めるためにマーキングフィルムを採用し、見栄えの良さと長寿命化を両立する提案を行いました。
製作のポイント
<お客様とのやりとり>
お客様との綿密な打ち合わせにより、看板のサイズ感やアピールしたい内容を精査。訴求効果の高いデザインに仕上げることができました。
<デザインや製作でこだわったポイント>
絞り込んだ訴求内容による明確なメッセージ性とマーキングフィルム使用による夜間発光時の美しさと視認性の向上です。
デザインのご提案事例はこちら
壁面FF内照看板の設置工程
高所作業車を使用し、建物に損傷を与えないよう慎重に既存看板を撤去しました。
その後、複数のLEDを連結したベースを下から1枚ずつ設置していきます。
屋上では、FFシートにマーキングフィルムを貼り込んだ面を枠に貼り付ける作業を行い、全職人の緻密な連携と集中力によって、ゆっくりと下ろしながら設置したベースにはめ込みました。周辺への安全の配慮と、全スタッフの安全を第一に、当日の天候(特に風速)を慎重に考慮し、この方法を採用しました。設置後は防水性を向上させるため、コーキング剤で壁と看板の隙間を丁寧に埋めていきました。















ファサード看板の設置工程
こちらも高所作業車を使用して既存看板を撤去しました。古い枠の撤去にはディスクグラインダー等を使用し、新しいアルミ枠の取り付けがスムーズに行えるよう丁寧に作業しました。
アルミ枠取り付け後、印刷したパネルを丁寧に貼り合わせ、化粧カバーを取り付けました。壁面看板下に設置したものには薄型LEDライトを使用したポラックス照明を採用しました。また、建物正面には既存の蛍光灯を流用するご提案を行い、施工を完了しました。
<壁面看板下のファサード>









<建物正面のファサード看板>








技術面での配慮
安全性を最優先に考え、万が一の漏電対策として漏電ブレーカーを回路に組み込みました。

リニューアル後のお客様の声
「とてもきれいで目立つかっこいい看板にしてもらい、ありがとうございました!」とのお言葉をいただきました。
今回のリニューアル事例では、単に老朽化した看板を交換するだけでなく、効率の良い照明技術と素材を活用することで、視認性と耐久性を大幅に向上させました。不動産業界において店舗サインは重要な集客ツールであり、定期的なメンテナンスやリニューアルによって、常に最適な状態を保つことが重要です。特に学生向け物件を扱う店舗では、若い世代の目を引くデザイン性と夜間の視認性が集客に直結します。
今回のリニューアルで、お客様の店舗に新たな輝きをお届けできて光栄です!
今後もお客様のビジネスを輝かせる看板づくりに全力で取り組んでまいります!